裏社会で殺し屋が暗躍する漫画が読みたい!
殺し屋にスポットを当てた漫画が読みたい!
本記事は、こんな方に向けた内容です。
月100冊以上読む漫画大好きな私が過去読んだ漫画の中から、殺し屋を描いたおすすめ漫画をご紹介します。
冷静沈着、狙った獲物が逃さない、そんな職業・プロの殺し屋たち。
殺し屋や暗殺者を描いた漫画は、裏社会の話なのでダークな感じのものが多いですが、その中でも読みやすい漫画を選びました。
殺し屋を描いたおすすめの漫画
SPY×FAMILY(連載中)
作品名 | SPY×FAMILY |
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作者 | 遠藤達哉 |
ジャンル | ギャグ・コメディ |
名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者!“妻”は暗殺者で!?互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
引用:Amazon
控えめに言って、めちゃくちゃ面白いです!!
凄腕スパイの父、暗殺者の母、超能力者の娘がお互いに正体を隠して、お互いの目的のために仲良し家族を演じるのですが、その様子がクスッと笑えます。
敏腕スパイと暗殺者ゆえにその能力は高く、良い家族を演じるために、遺憾なく能力発揮しているあたりも面白いし、娘は超能力者ゆえに父と母の正体を知っているのですが、取り繕う父と母を見て、娘が冷静に心の中でツッコんでいるのが個人的にはツボ。
ともかく笑いのポイントが多く、絵も綺麗で読みやすく、ストーリー展開も最高!
裏社会の話だけど明るくて笑えて、超おすすめです!
あずみ(全48巻完結)
作品名 | あずみ |
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作者 | 小山ゆう |
ジャンル | 歴史、アクション・アドベンチャー |
少女のあずみを含む10人の子供達が、人里離れた場所で秘かに刺客として育てられていた。そして、彼らは爺の言葉をすべて正しいこととして疑うことを知らない、精鋭の刺客として育った。ある日、爺からいよいよ外界に出る時になったと告げられる。しかし、その前にこれまでの修業の総仕上げとも言うべき凄まじい試練が待っていた!
引用:Amazon
男女の違いも分からないくらい女刺客として純粋培養され、世間知らずに育ったあずみ。
そうして身につけた刺客としての圧倒的な強さで、どんどん敵を倒していく姿は痛快でした!
その強さに反して、敵をも魅了するあずみの外見の美しさ、素朴さ、純粋さが印象的です。
孤独で辛く厳しい任務を遂行する”少女”というのがより際立ち、なんとも言えない哀愁的なものも感じる作品でした。
ザ・ファブル(連載中)
作品名 | ザ・ファブル |
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作者 | 南勝久 |
ジャンル | アクション・アドベンチャー |
“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる──。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。『ナニワトモアレ』&『なにわ友あれ』の南勝久、銃撃最新作!!!
引用:Amazon
殺し屋としては超一流の天才の佐藤が、殺しを封印して一般人の生活を送るという話です。
殺ししかしてこなかったゆえに、普通が全然分からず、それでも普通であろうとする姿が面白いです。
普段の天然でボケっとした感じと、鋭い眼光の天才殺し屋の時のギャップが最高!
最初は絵が苦手かな〜と敬遠してたのですが、読み始めるとめっちゃハマった作品です。
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怨み屋本舗(全20巻完結)
作品名 | 怨み屋本舗 |
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作者 | 栗原正尚 |
ジャンル | ミステリー・サスペンス |
「あなたの怨み晴らします。社会的抹殺・人探し・実質的殺害(価格応談)」…こんな名刺があなたのポストに投げ込まれたら、あなたはどうしますか? 謎の女「怨み屋」があなたに代わって制裁を下します。殺伐とした現代社会の暗部を抉る問題作!!
引用:Amazon
毎回いろんな依頼人からの怨みを請け負うのですが、それをギャフンと言わせる形で怨みを晴らすのでスカッとします。
復讐の仕方も趣向が凝らされていて、怨みの内容に応じた方法がとれているのが見所です。
人間の心の闇を垣間見るような内容が多く、人間の汚さみたいなものも感じさせられます。
だいたい1話完結で進むので気軽に読みやすいです。
※続編:「怨み屋本舗REBOOT」(全13巻)、「怨み屋本舗REVENGE」(全11巻)、「怨み屋本舗EVIL HEART」(全9巻)、「怨み屋本舗WORST」(連載中)
殺し愛(連載中)
作品名 | 殺し愛 |
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作者 | Fe |
ジャンル | 恋愛、サスペンス、アクション |
クールな女性殺し屋と、彼女をストーキングする最強の男性殺し屋。その執着の理由ははたして…!?愛と狂気の殺し屋×殺し屋サスペンス。
引用:Amazon
女殺し屋のシャトーと、男殺し屋のリャンハのキャラクターが良いし、2人の間の空気感が好みです!
特にリャンハは普段ヘラヘラ笑ってて、飄々とした感じなのに、いざという時は強くてカッコイイ!
シャトーに執着してつきまとうのがなぜか、最初は謎ばかりで全然理由が分からないのですが、だんだんと過去が明らかになり伏線が回収されていく展開に目が離せません。
銃撃戦などの戦いシーンも多く、時に残虐なシーンもありますが、スピード感のあるアクションにドキドキ&ハラハラして楽しめます。
不能犯(全12巻完結)
作品名 | 不能犯 |
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作者 | 原作:宮月新、漫画:神崎裕也 |
ジャンル | ミステリー・サスペンス |
数々の変死事件現場にあらわれる謎の男・宇相吹正。しかし、誰も彼の犯行を証明することができない。人は彼を、犯罪を実証することができない容疑者「不能犯」と呼ぶ…。憎悪、嫉妬、欲望そして愛……宇相吹は依頼人の歪んだ思いに応え、次々と人を殺めていく…。戦慄のサイコサスペンス開演!!
引用:Amazon
自分の手を下さず、人をマインドコントロールして殺していく殺し屋の主人公が、ミステリアスで引き込まれます。
殺される人間は、「あぁ人間って醜いな…」と感じるような、人間の愚かさを晒すようにして死んでいくのが印象的。
人間は自分の見たいようにしか現実を見てないし、思い込みって怖いなぁとすごく感じました。
悪を成敗するというすっきり感・爽快感はなく、ちょっと胸糞悪くなるような不思議な読後感が残る作品です。
殺し屋が登場するおすすめ漫画を読む方法
今回ご紹介し漫画は、すべて電子書籍ストアで読むことができます。
プロフィールでも書いた通り、最近はもっぱら電子書籍派の私。
漫画って「読みたい!」と思ったら、いてもたってもいられなくなりませんか。
本屋やレンタルにいく時間がない、でも今すぐ読みたい!って時に、電子書籍は本当におすすめです。
1冊丸々無料の漫画や、無料の試し読みも充実しているので、購入前に中身をチェックできるのも嬉しいポイントです。
最後に
殺し屋が描かれている漫画は、殺し屋という職業柄、どんどん人が死んでいく展開が多いです。
それゆえに残虐だったり、グロかったりするシーンもありますが、アクション・コメディ・恋愛などが盛り込まれ、スリル満点で楽しめる作品も多数!
「裏社会もののダークな感じが苦手…」という方にも、ぜひ読んでみて欲しいなと思います。
以上、ななみでした!