音楽が好き!
音楽に打ち込む人の物語が読みたい!
目標に向かって一生懸命努力する主人公の話が読みたい!
本記事は、こんな方に向けた内容です。
月100冊以上読む漫画大好きな私が過去読んだ漫画の中から、おすすめの「音楽漫画」をご紹介します。
漫画は紙なので、もちろん音が聞こえるわけではありません。
それなのに、読んでいるとどの作品も頭の中で音が流れ出すから不思議!!
私の勝手なイメージですが、音楽というと優雅な印象があるものの、音楽漫画を読むとまるでスポーツ漫画のようなそんな熱さを感じます。
楽器によっても違う雰囲気が楽しめるのでおすすめです。
【ピアノ】が題材のおすすめ音楽漫画
1.のだめカンタービレ(全25巻/完結)
カプリチオーソ(気ままに気まぐれに) カンタービレ(歌うように)不思議少女・野田恵(のだめ)の奇行を見よ!クラシック音楽コメディ!!
ドラマ・映画化もされた人気作品です。
主人公ののだめのぶっ飛んだキャラが最高!
のだめに振り回されつつも、なんだかんだで世話を焼く千秋先輩との2人のやりとりが面白いです。
主人公の2人以外のキャラクターも個性豊かで目が離せません。
クラッシックに真剣打ち込む姿には心打たれ、クラッシックが聞きたくなります。
笑いあり、涙あり、スポ根(クラ根?)ありの音楽漫画です。
ドラマのキャスティングも最高なので、漫画を読んだ後にドラマを見ると音楽も聞けてより世界観に浸れるのでおすすめです!
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2.ピアノの森(全26巻/完結)
森のピアノは、その少年を待っていた――。捨て去られたピアノ。壊れて音の出ないピアノ。いま、ひとりの少年の選ばれた指が、失われた音を呼び覚ます。少年の名は一ノ瀬海(いちのせかい)。彼は心に深く豊かな森を抱えていた。
恵まれない環境に育った主人公の海が、才能と努力で成功するサクセスストーリーかと思いきや、同時に彼の師匠である元天才ピアニスト・阿字野先生の成長ストーリーでもあると感じた作品でした。
この作品で感じたのが「人との出会いの大切さ」です。
師匠、切磋琢磨するライバル、応援してくれる仲間、家族、ファン。
海は自分の環境を嘆くのではなく、常に周囲の人を大切にしていて、人を蹴落とすのではなく、自分と戦っているのが印象的でした。
海が奏でるまるで森の中で弾くようなピアノは、スッと胸に入ってくるような爽やかさと軽やかさを感じました。
海と阿字野先生の絆を感じるラストシーンは必見です!
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3.四月は君の嘘(全11巻/完結)
桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!!胸を打つ青春ラブストーリー!!
ワンピースの作者の尾田栄一郎さんが思わず嫉妬した作品としても有名な本作。
極上の「青春×音楽×ラブストーリー」が楽しめた作品でした!
絵がすごく綺麗で、青春のキラキラや音楽の美しさを見事に表現されていてとても引きこまれます。
主人公の元・天才ピアニストが、明るくて情熱的でいつもエネルギッシュな少女・宮園かをりと出会ってから日常が彩る様子がありありと伝わってきました。
そしてそんなかをりの秘密を知って・・・最後は涙なしには読めません・・・!!
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4.坂道のアポロン(全10巻/完結)
1966年初夏、横須賀から地方の高校へ転入した薫。幼い頃から転校の繰り返しで、薫にとって学校は苦しいだけの場所になっていた。ところが転入初日、とんでもない男と出会い、薫の高校生活が意外な方向へ変わり始め…!?眩しくてほろ苦い、直球青春物語!!
60〜70年代、戦後の日本が舞台で昭和初期のノスタルジーな雰囲気で溢れる作品です。
ジャズを主軸に、恋愛・友情・青春をが描かれていて、切なくも美しい人間ドラマでした!
若さゆえのぶつかり合いがあったり、時に切なくて悲しくて辛くなる時もありますが、全体を流れる優しさ&温かさが涙を誘います。
「名作!」とレビューされる方が多いのも頷ける作品。
独特な世界観に引き込まれるのでぜひ読んでみてください!
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5.キス(全8巻/完結)
ピアノ教室に通い始めて5年になる、16歳の小川加恵。ピアノ教室の五嶋先生に恋心を抱きつつも、いつもクールな先生に子供扱いされてばかり。ピアノのレッスンを通して少しずつ成長する二人の恋は…!?
女子高生の加恵と、8歳年上のピアノ講師・五嶋先生との恋愛もの。
五嶋先生の大人の色気がすごくって、年上の男性をものすごく魅力的に描いた作品だと思います。
そんな五嶋先生に振り回されつつ、いつの間にか加恵が先生を翻弄していく姿が見所です。
作者のマツモトトモさん独特の空気感が色濃く出ていて、この空気感がたまらないので、まだ読んだことない方に体感してみてほしいです!
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6.左手のための二重奏(連載中)
人生に希望を見出せない不良少年のシュウは、同じ中学校に通う天才ピアニスト・灯に出会う。灯と話すうちに価値観が変わっていくシュウだが、直後に事故で灯を亡くしてしまう。思い詰め、後を追おうとするシュウ。それを止めたのはなんと…シュウの左手に宿った灯だった!再び灯に導かれ、シュウはピアニストの道を歩き始める。「素人の右手・天才の左手」という奇妙なコンビが頂点を目指す!!
天真爛漫でいかにも主人公っぽい、天才ピアニストとして活躍する少女・灯が物語の序盤で死んでしまうのにはビックリしました。
そんな灯がシュウの左手に宿るという、とっても不思議なお話です。
左手の弾くピアノの音を聞いて周囲の人間が、「これは灯の音だ」と気づくのはすごく非現実的に感じましたが、そんなにピアノで奏でる音って違いがでるのかなぁとも思ったり。
灯の宿った左手と、素行の悪い少年の右手が二重奏を奏でてピアニストを目指すというのは、普通の音楽漫画とは一味違う感じで興味深いです。
(2024/11/21 14:44:49時点 Amazon調べ-詳細)
【弦楽器】が題材のおすすめ音楽漫画
1.青のオーケストラ(連載中)
とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた元・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。中学3年の秋、一人の少女と 高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出す―― 音と音、心と心が繋がっていくアンサンブル青春ドラマ、開幕。
部活に打ち込む高校生の青春が眩しかったです。
オーケストラ部ということで、いろんな楽器を担当するキャラが登場し、それぞれ個性的でエピソードも面白いです。
私も青春したかった〜と羨ましく感じたり、音楽やってみたいなと影響されたり。
絵がとてもキレイで、音楽シーンの描写も丁寧!迫力のある演奏シーンは必見です!
まるで音が飛び出してくるような躍動感を紙面から感じられます。
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2.金色のコルダ(全17巻)
普通科と音楽科のある星奏学院。普通科に通う香穂子だが、ふと奇妙な妖精を目撃して運命が一変。なぜか学内の音楽コンクールにノミネートされてしまう!ライバルは音楽科の優秀な生徒ばかり。格好いいけどクセありげな面々で…!?注目のゲームがコミックス化!
乙女ゲームのコミカライズ作品のため、いろんなタイプのイケメン男子たちが登場するので眼福です(笑)
みんなそれぞれ違う楽器を担当していて、真摯に音楽に向き合う姿がかっこいいです(主人公の香穂子がヴァイオリン)。
乙女ゲームのコミカライズと聞くと、甘々な感じを想像しますが、本作品は以外と糖度低めです。
恋愛要素を期待するとちょっと残念に感じるかもしれませんが、「音楽×タイプの違うイケメンたちとの青春」を楽しめます。
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3.この音とまれ!(連載中)
先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!?
音楽漫画いうと、ピアノやヴァイオリンなどが題材として多い中、「琴」というのが新鮮でした。
不良たちが真面目な先輩や一流の琴奏者と真剣に琴に取り組んで全国大会を目指すのですが、その過程が笑いあり、涙あり。
ひたむきに努力する姿に胸が熱くなり、心打たれます。
やっぱり努力って美しいですね。
登場人物一人一人がキャラが濃くて、それぞれ想いもあって、みんなが主人公みたいなのも良かったです!
4.ましろのおと(連載中)
津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村雪(さわむら・せつ)。師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪だが、様々な人と出逢いながら今、自らの音を探す旅を始める。――「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂(らがわ・まりも)が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
主人公の雪が紆余曲折しながら、さらに三味線の腕を磨いて行く話です。
上京から始まり、どんどんそのフィールドが変化してくストーリー展開なので、雪の成長を一緒に楽しめます。
私は三味線について全然知らなかったですが、読むにつれてどんどん興味を持ちました。
演奏シーンは力強い音が聞こえてくるようで、観客の息遣いまで感じられるような迫力があります。
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5.僕のジョバンニ(連載中)
海難事故に遭い、暗い海原を漂い、死の淵にあった郁未。彼を岸まで導いたのは、鉄雄が弾くチェロの“音色”だった――。鉄雄の家で暮らすようになった郁未に、鉄雄がチェロを教え始めたことで、少年たちの未来が大きく動き始めた――!!
天才と凡人がテーマになっている作品。
凡人側の主人公・鉄雄の立場になって読むと、すごくしんどく感じます。
自分の存在の中心のような大好きなチェロを、初心者の郁未に教えたら、いつの間にか越されていて、圧倒的な才能をもつ天才という存在を目の当たりにして。
そりゃ心折れるね・・・と心が苦しくなります。
セリフではなく、行間で魅せる描写はすごく物語に引き込まれ素敵です!
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【管楽器】が題材のおすすめ音楽漫画
1.BLUE GIANT(全10巻/完結)
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
主人公の大が魅了されてやまない「ジャズ」にとても興味を持った作品です。
大がサックスで奏でる音は周囲を惹きつけるのですが、その根底には情熱、ジャズが好きという想い、そして日々の努力が詰まっているように感じました。
大が毎日毎日どんな時でも川原で練習を重ねる姿を見て、才能だけでなく、何よりも努力の大切さが伝わってきました。
人との出会い、縁で、少しずつステップアップしていく大ですが、それはジャズが好きと言う想い、ジャズへの尊敬を持つ大だからこそだろうなと思います。
やっぱり「好き」ってとっても大切ことだと改めて作品を通して感じました!
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2.BLUE GIANT SUPREME(全11巻/完結)
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止まるわけにはいかない宮本大は、単身ヨーロッパに渡る。降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、テナーサックスと強い志があるだけだ。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」練習できる場を探すところから始まる挑戦。大の音は、欧州でも響くのか―――
単身ドイツへ来て、知り合いもいなくて、お金もなくてという途方にくれるような状況を物ともせず挑戦する大に勇気をもらえます。
前作同様、人との出会いに恵まれるのは、常に大が前向きで一生懸命だからなのだなと感じました。
そして、「世界一のジャズプレーヤーになる」と口に出して堂々と言うところが人を応援したいと思わせる所以なのかもと思いました。
「なりたい」じゃなくて、「なる」と肯定系であたかもなることが決まっているかのような言葉は、自分自身への言い聞かせにもなるし、その状況を引き寄せるのだと思います(ワンピースのルフィと同じですね!)
一点だけ謎に思ったのが、海外に行ったのに大が言葉の壁で苦労している描写がないこと。
個人的に私が海外に留学した時はここが一番大変だったので、どうやって言葉の壁を乗り越えたのだろうと教えて欲しくなりました(笑)
(2022/11/16 11:45:37時点 Amazon調べ-詳細)
3.BLUE GIANT SUPREME(連載中)
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舞台はジャズの聖地へ!アメリカ編開幕!!「世界一のジャズプレーヤーになる」 日本で運転免許を取得し、テナーサックスだけを手に、アメリカに旅立つ宮本大。その耳に飛び込んできたのは、かつての仲間・雪祈もアメリカにいるという情報―――― 大が降り立つ地は、西海岸のシアトル。全米の街と土地と人を知り、新しい音を生み出そうとする大の実験的冒険が始まる…!!
『BLUE GIANT』の第3部、アメリカ編。
舞台がアメリカに変わっても、大らしく挑戦していく姿に胸が熱くなります。
そして今作は第1部で登場したかつての仲間も絡んできて、前作を読んでいるからこその楽しみもあり見どころたくさんです。
同じ海外でも、ヨーロッパとは異なる街並みや人々も面白い!
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【バンド】が題材のおすすめ音楽漫画
1.BECK(全34巻/完結)
誰にでもいつか“目覚め”の刻が来る……!!! 果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった──。あいつに出会うまでは……!!
主人公がロックにハマってバンドを組み、困難を乗り越え、成長していく話です。
音楽に詳しくない私は、バンドマンといえばテレビの音楽番組でキラキラしているイメージでしたが、そんな彼らの背景を知った気分になりました。
メジャーバンドとインディーズバンドの環境の違いなどもよくわかりました。
昔バンドを組んでいた方、音楽フェスが好きというような方なら、特に楽しめると思います!
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2.NANA(連載中)
幸せの名をもつ少女が自らの意志で、運命を、切り拓く…。小松奈々と大崎ナナ…同じ名前を持つ2人の少女が繰り広げる、感動の恋のストーリー!2人の「ナナ」、それぞれの幸せはどこにある…?
映画化され、一時期は社会現象のような人気を得た作品です。
音楽様子は強くないですが、バンドの人間模様や恋愛を描いていて、人間関係のドロドロシーンも。
性格もタイプも違うナナがそれぞれの幸せを模索する中で、恋愛、友情、仲間、仕事、裏切り、ライバルなどに揺れ動く様子がリアルに描かれています。
リアルな人間臭さにちょっと苦しくなる時もありますが、絵がとても綺麗で読みやすいです。
いろんな個性的なキャラが出てくるので、「あ〜いるいるこんな人!」と思う描写もあって面白いです。
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3.君と100回目の恋(全3巻/完結)
2016年7月25日・夏。 6日後に控えた大学でのラストライブを前に、主人公・日向葵海(20)はメンバーとの練習に励んでいた――。そんな中、ひそかに想いをよせる幼馴染・長谷川陸(20)には、誰にもいえない秘密があるらしく…!?
主人公がバンドを組んでいるので、練習シーンやライブシーン、作詞作曲シーンなどはありますが、基本は恋愛漫画です。
主人公の葵海と、幼なじみの陸とのラブストーリーですが、ある秘密からとても切なくても美しいお話でした。
葵海の立場での切なさと、陸の立場での切なさと、それぞれの立場から違った感情を感じ、終盤に近づけば近づくほど胸がギュッとします。
ラストのライブシーンは最高の音楽を奏でるバンドのイキイキとした音楽と、夏の夜空の美しさがマッチして、まるでライブ会場にいるかの躍動感!
3巻完結で読みやすく、最後は涙すること間違いなしです。
(2024/11/21 06:25:11時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ音楽漫画まとめ
目標に向かって真摯に向き合い努力する姿に胸が熱くなる音楽漫画。
これはスポーツ漫画でも同じ要素があるので、音楽漫画って、スポーツ漫画と似てるなぁと改めて感じました。
分類としては文化系な音楽ですが、熱さはスポーツ漫画に劣りません!
まるで聞こえてくるような演奏シーンにはただただ圧倒されるし、心打たれます。
漫画を読み終わった後に、その楽器の演奏をyoutubeとかで実際に聞いてみると、より感動が深まるのでおすすめです。
ぜひ音楽漫画の熱さに心打たれちゃってくださいね〜!
以上、ななみでした!
プロフィールでも書いた通り、最近はもっぱら電子書籍派の私。
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